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JR水郡線を便利にしたい!:沿線高校生の運動

s-2008-06-26 001

「ローカル線が混むなんてありえない」…と思っていませんか?

日本のローカル線は高校生通学でもっている…これはほぼその通りでご存知の方も多いでしょう。

問題はその通学時間帯。「ローカル線」故の原因があることは案外知られていません。
29日付の「しんぶん赤旗日曜版」に茨城県を走るJR東日本水郡線の改善要求を行っている沿線高校生徒会で構成する「水郡線高校生サポーターズ高校生徒会連絡会」の記事が載っています。

記事によると、

・通学時間帯、水戸着の4両編成の列車はどれも満員。
・1時間中2本しかない列車に乗客が集中。常陸太田行きは1本しかない。
・駅によっては駅員に押してもらわないと乗れない。乗り切れない人を見た事がある。
・早朝の本数が少ないので朝練の時苦労する。
・昨年の新型車導入で車両が減らされて余計混む。
・平日朝夕以外はワンマンのため無人駅で扱うドアが先頭一つだけ。先頭車両に混雑が偏る。

など、JR水郡線には数々の問題があるとし、混みすぎてホームと気動車の間に足挟まれたなどの体験談があり、高校生サポーターズはJR東日本に対し年2回要望を行っており、今年4月は

◎増発・編成両数を増やす
◎各駅の駅員配置

を要望したとのことです。

水郡線混雑問題は数年前から聞いていましたが、改めてリアルな告発を拝見し、酷いなと思います。
改善どころか編成両数削減対応するなど常磐線中距離電車と同じで、またしても「JR東日本水戸支社体質」を見ることになりました。
記事では「ローカル線」としていますが、水戸に乗り入れる路線のため、水戸寄りでは水戸都市圏の混雑も同時にあり、記事からも読み取れます。

ローカル線が朝混む“通学混雑”は、私もJR東海の実質ローカル線で平日に見たことがあります。
山あいの無人駅の都市方面行きホームは制服を着た高校生で一杯で、それ以外の人は数人だけの“通学”ラッシュです。
そしてとてもスムーズには乗れそうに無い気動車列車に乗り込んで行くのです。
「ローカル線」故に本数が少なく、この列車しか通学できないのでしょう。1本の列車に乗客が集中する光景を見ました。

水郡線も沿線状況・少ない本数・朝夕以外はローカル線型ワンマン運転などの運行形態からこうした「ローカル線が故の」混雑が発生していると言えます。
“駅員押し”など大都市圏と変わりません。
日本の鉄道会社は、儲からない「ローカル線」にはお金を掛けたがらない。
それだけに、少ない列車に「詰め込んでしまえ!」と思っているのなら、大都市圏の混雑※とは意味が違うものであり、乗客は“効率化”と言う名前で荷物みたいに扱われていることになります。

この高校生サポーターズの県立佐竹高校生徒会と言えば、(先輩に当たる人たちになりますか)日立電鉄存続運動で活躍しました。
別によいのに署名の御礼状までご丁寧にいただきました。今でもとっていますよ。

自分達の通学・移動手段に関わる切実な問題とは言え、こうした社会的な運動を各校で連携して行っていることに敬意を表します。本当におとながダメですみません。おとなはもっと“権力”発揮できるはずなんだけどなあ。変わりに謝罪します。常磐線方面から連帯の意思を表明します。

最後に、「赤字」だ、「乗客減」だ、データしか語らない「ローカル線問題」を再考してほしいですね。>日本の関係者様


※大都市圏の混雑が「良い」とも言うわけではありません。
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theme : 鉄道関連のニュース
genre : ニュース

tag : JR東日本 水郡線 常陸太田 水戸 高校生 しんぶん赤旗 茨城

comment

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No title

こんにちは、トラコミュでいろいろお世話になってます。
水郡線は沿線によく行くので見かけますが、確かに通学時間帯は3両編成でも結構乗ってるなあという印象です。水戸に近くなれば、混雑もひどくなるでしょう。
自分は水戸の高校に通ってましたが、1年生の時のクラスメイトのうち10人が水郡線利用者でした。沿線の高校の統廃合がすすめば、ますます水戸に出てくる高校生が増えるはず。
これは放っておけない問題ですね。

水郡線

★舞さん
初コメントありがとうございます。
「高校3年間限り」が後回しになりやすいのかもしれません。
東京圏の混雑の方が酷いことは酷いと思いますが、日本では「混んで当たり前」のところに“基準”があって変なので、記事にしました。
水郡線はあの本数の少なさでは集中してしまいますよね。
枝線とは言え太田系統は、エリア外の私が見ても異常に少ない。
外見は新型、中身(体質)は“国鉄”のままと言う気がしてなりません。

水郡線の問題について

私はつくば市内の某県立高校の3年(4月から)です。水郡線にはたまに乗りに行くことがあります。
水郡線はjr東日本の非電化路線の中でも、ラッシュがすごいんだそうです。
その代わり、昼間はそんなに、といった感じですが。

ちょっとおかしいと思います。jrの考え方って。地域のこと考えた上での努力をしていないように思います。
はっきりいって、水郡線のような路線は第三セクター線を参考にしたほうがいいと思います。(関鉄常総線や福岡の甘木鉄道http://www.amatetsu.jp/か。
甘木鉄道なんて、超赤字路線を黒字までに回復させた奇跡の鉄道ですし。)

たとえば、ラッシュ時を最大5両にしたり、
余った車両を生かして、水戸から大宮間で日中1・2両編成で30分前後おきの運転をするといった方法もいいと思います。地域にも水郡線は便利になった、ということをアピールできますし。

ついでに、もしかしたら、水郡線を良くするためには沿線の自治体が中心になったほうがいいのかもしれません。その例が富山県の高山本線で行われている社会化実験です。http://www.takayamasen.com/about/

ほんとに突然すみません。でも、私はローカル線を通して、地域活性化が必要だなって強く思うんです!

打倒!妥当判断

最新のJR東日本水戸支社発行時刻表(有料のやつ)買いました。
常陸太田系統は相変わらず暗記するのに易し過ぎる時刻。

★マッソーさん コメントありがとうございます。
某東急で混雑緩和のために6ドア車を増やす…なんてニュースを聴くと、一番混雑する箇所にわざわざグリーン車2ドアを2両も導入するようなJR東日本水戸支社様に対して、“一度通勤してみろ大作戦”をやってみたいところです。

で、水郡線、太田方面の本数の少なさは異常と思い、手元に配線図がないので、あまり好きではないがWikipedia日本語版で調べてみたところ、交換設備がなく1列車しか入れないのですね。となると、交換設備を作るか、編成両数を可能な限り増やすこと(後者では本数は増えないが)。

確かに沿線自治体が負担して改善した例もありますけど、JR東日本みたいな巨大会社に金がないわけがありません。
運動はこの辺をしっかり突っ込まないといけません。

No title

こんにちは。というよりもお久しぶりというほうがいいのですが。以前マッソーという名前で投稿したものです。現在、ヤフーブログで「毎★舞のブログ◇茨城再発見ブログ」というブログを公開しており、そこで水郡線など、茨城の路線や施設を紹介しています。なお、徐々に鉄道ファンの立場を抜けつつあり、利用者といて、という立場にあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/maymai_mokomoco_mocamoka
現在都内某私立大学1年となり、現在茨城と福井を対象に地域研究を個人的に行っています。実を言うと日本研究の一環としてですが。

さて、水郡線の件につきまして、私から提案があります。

仮にラッシュ時に両数を増やした場合、問題は日中の運用の扱いですが、水戸―大子間、水戸―太田間を1時間ヘッドの上(つまり水戸―上菅谷が30ヘッド)で、日中に限り切符販売・観光案内・上皇補助を目的とした、アテンダントを載せるという案です。

私は当初、列車増便に関し、乗っていただくためにはもっと何かが必要と感じ、そこで思い付いたのが、福井県のえちぜん鉄道で採用されている女性アテンダントでした。(実際2回も現地に行きました。)
もっとも、水郡線はワンマンが多い割に、乗客も多く、そのため乗降に時間がかかり、遅延につながります。そこで、アテンダントが駅到着前に従来のように前ドアで切符を回収すれば、お客さんがいちいち料金箱に並んで降りるという点で、解決できます。また、運転士の軽減負担にもなりますし、乗車券発行で水戸駅の有人改札の負担も減ると考えています。
実際、アテンダントを採用したえち鉄では、年間乗客数が旧京福の時まで戻りました。(それでもまだ赤字なのが現状ですが、とアテンダントさんは言っていました。)また、気軽に話せるので、初めての利用者でもとても安心できましたし、それ以上にサービスの良さに感激しました。

実は、私は東日本に就職したいと考え、上のような案をいつかやっていたいという目標があると同時に、地方ローカル線と都市間のネットワークをどのようにしたらいいか、列車マナーの改善はどうしたらよいか、沿線の観光需要(北関東や東北)を高めるにはどうしたらよいか、「この会社で働けてよかった」と退職する人にそう思ってもらえるにはどうしたらよいかという考えもあります。

そう考えると、体質がまだ国鉄、はまずいですね、茨城がこれ以上「質の悪いところ」と思われるなくなるためにも、地域の少子高齢化を防ぐためにも(GDPに関わる問題ですからね)、JR水戸支社は変わるべきだと思います。ただ、すぐにとなるとそれは難しいもんです。私自身も、上記の提案を、5~10年かけて実現できれば、と思います。(そのためにも、蹴活を頑張らなくては!)



補足
私の持論で、「特急で大都市から1-2時間以内のところ(鈍行、快速は1時間以内)にあるローカル線は、魅力ある路線に代わるべき」という論を持っています。

つまり、そのくらい時間をかけてきたが「また乗換えかよ~又つまらん電車に乗るのか」という感覚を、「ついにあの列車に乗り換えだ、楽しみ~」というようにしたら、どうでしょう?そうなるとそのローカル線をもっと魅力のある路線にしようではないか!という論です。要はお客を寄せるためにはどうしたら、というものですが。

例をあげるなら、えち鉄や和歌山電鉄です。前者は2時間、後者は1時間で大阪地区から行けます。





ついでながら、今度JRバス竜ケ崎線に乗りにいきます(^^)

毎★舞さん 遅くなりました

毎★舞さん

コメントいただきありがとうございます。
承認が遅くなりまして申し訳ありません。
後ほど読ませていただきます。

返信はその後になるかも知れません。


皆さん

現在無責任にも「バスのるプレイ!」ではなく放置プレイとなっておりますが、これは中身云々の前に今後このブログをどのようなスタンスでやって行くかを考える時間があまりないためです。

Twitterとの兼ね合い、バスのる本体の維持の手間などを考慮するとまさにSMの世界に突入します。

投稿が簡単なブログという代物ですが、あまり「やりすぎる」と薄くなります。
我慢の後に快楽がありますので、なんとか「濃い」ものを出せるレベルは保ちたいのです。

簡単だからといって、ただの素人のたわごと連発にならないようにしたいのです。

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「バスのる! つくば・土浦・牛久・龍ケ崎の路線バス」管理者がたまにいろいろやったり、言ったり。
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