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つくバスは2011年4月1日大きく変わります。

(2011年3月1日に執筆した内容を部分修正したものです。2011年3月1日現在の情報を元にしています。)

新「つくバス」の乗り方は、実乗調査もしていない段階では「のる人目線」でお伝えすることができません。

そこで、現時点で発表済みの公式情報を「のる人目線」で読み解いて、新しい「つくバス」はどんなものなのかを探ってみましょう。

■系統「6路線のシャトル便…より便利で利用しやすく」

15系統→6系統 半分以下に縮小。つまり廃止を伴います。小学算数レベルです。
全て直線的な速達系統。「速い」かもしれないが、経由地区が限られ、乗降場所(停留所)が極端に減ります。

全集落カバー体制から、バス路線空白地区が再び出現します。あるいはつくバスがなくなることで全体本数が減る地区が出てきます。バスサービス後退です。詳細な地図で見たらよくわかります。(主な空白地区:上大島、洞下、安食、神郡、君島、本金村、高須賀、真瀬、皆畑、中別府、谷城団地)

北部シャトルは唯一継続。経由地・経由地が増えていますので全線では時間がかかります(35分→43分)。

■学園南循環は関鉄の一般路線バスに

運行計画・予算の上で市の関与がなくなります。
つくバスではなくなることは、車両の塗装・バス停標識が変わります。

他の一般路線と同じく運賃が対キロ区間制(乗った区間により運賃額が変わる)になるのかも知れませんが、つくバスではなくなるので市の発表からはわかりません。

関東鉄道バス回数券が使えるようになり、つくバス回数券が使えなくなると予測できます。
乗り方はおそらく関鉄一般路線バスと同じでしょう。

■地域循環は?

全系統(13系統)廃止です。新設5系統は既述の通りです。
乗合タクシー「つくタク」の開始を言っていますが、路線定期運行(定められた路線・時刻)ではないので、「別もの」と考えるべきでしょう。

■4月以降の運賃は?

運賃が区間制になります。北部シャトル以外は値上げです。
一日乗車券の記載がありません。廃止と見られます。これも一種の値上げです。

高齢者割引は市内住民のみの登録制です。「市内高齢者割引」と呼ぶべきです。
平日昼間乗り継ぎ割引制度が登場します。

定期券が区間ごとの発行に変更。運賃変更に伴うものと見られますが、2つ以上の目的地があるなど利用形態によってはサービス低下となる事例も出てきます。

■4月以降の乗り方は?

区間制運賃になるため、降りる時に払うこと(中乗り→前降り)になるでしょう。乗車区間の判別のため区間によっては整理券を取る方式になると思います。

乗り継ぎ割引の実際の手順はまだわかりません。範囲が限定されており、制度が複雑です。

■「つくタク」とは何か?

予約制・区域内運行・乗合・停留所制。
事前に利用登録が必要。申請書類をもらいに行くための交通手段が必要となります。事実上市内在住・在勤に限られます。
原則自宅・目的地発着ではありません。自宅登録は別途料金が必要で、通常は停留所との間を歩く必要があります。予約時に停留所を選択する手間がかかります。
さらに、事前に券の購入が必要。車内では売っていません。券を購入するための交通手段の確保が必要になります。つまり今までできた「思いつきで乗る」ことが難しくなります。

平日昼間しか走りません。
台数や乗合制の兼ね合いから、一般のタクシー並みに利用予定者に合わせるのは物理的に無理、複数の客に対応するためあちこち巡回していたら時間が読めません。
そのため、バスへの乗り継ぎは時間的に厳しい場合があると見られます。乗り継ぎ割引は有名無実化する可能性があります。

運賃は300円-2300円で、乗合にしては高額です。

以上のことから「つくタク」は路線バスに準ずる存在とは言えず、「バスのる!」では取り上げないことにします。
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tag : つくバス つくタク 路線バス 茨城 つくば市 関東鉄道 コミュニティバス

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「バスのる! つくば・土浦・牛久・龍ケ崎の路線バス」管理者がたまにいろいろやったり、言ったり。
★だいたいのテーマ:路線バス/鉄道/茨城/労働・雇用

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